ここで1つ疑問がわきませんか?アーユルベーダ医学で発見されて5000年mの時間がすぎたのにそれほど広まっていないのか?
そして、なぜいまだに「発展途上国」のままなのか?
イメージしてみてください。第二次世界大戦の前は、生育地といわれる分布は欧米の植民地であった事実があります。
植民地では宗主国の求めるもの以外の栽培は奨励されないので広がらなかったのです。その後も経済取引の面でもフェアトレードの発表にあるように
○ 買手が仕入れねを決めているつまり買い叩いているわけです。
また、仲介業者が儲けがっぽり持っていくケースも多くあります。
他にも考えられる理由としては
1 労働力としてのみ使われている
2 労働力として使われているという事は「すなわち言われた事をやるだけ」という事です。
言われた事だけをやる場合の弊害は買手がいなくなった後、自分達だけでは何も出来なくなくなってしまいます。チャリティーで取り組まれる場合も同様のことが生まれます。チャリティー事態は素晴らしいですが、継続性があるかどうかが一番重要になります。
モリンガ普及プロジェクトでは、1 売手と買手は取引の関係を貫く、2 継続性を一番のゴールとする、3 仲介業者を介さずに、現地農家と直接消費者との取引の形態を創造することを目指しています。売手側がニーズにある商品を提供してくれて始めて、買取るというプロセスです。これにより、売手側も、買ってもらうために創意工夫をなし、自主性を持って自分達の商品を提供してくれるようになります。
もちろん、ニーズに合う商品を提供できるサポートは全力で行って行くことで継続性を持たせる努力をします。お客さんは良い商品と良いサービスがあれば、必ずリピーターになってもらえます。そのリピーターになっていただく事で
発展のサイクルが回ります。
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