こわれてゆく地球を防ぐために、植林を!
世界中の荒廃した土地や放棄された土地をターゲットにして植林を推進することで、気候変動と生物多様性の喪失という2つの大きな課題解決の可能性があります」と、クロウサー博士は述べています。
博士はチューリッヒ工科大学の助教授で研究によると、地球上にはおよそ3兆本の木が存在していて、毎年約150億本もの木が伐採されている。
その結果現在では約1万2000年前に人類が農業を始めた時期に比べて46%も減少しているそうです。
博士は「植林が気候変動に対して最も有効である」と発表しています。この発表を受けて、国連環境計画はノーベル平和賞を受賞したマータイさんと共に進めた植林キャンペーンで2016年までに合計本数142億本の植林を達成しましたが、2017年に「1兆本植樹キャンペーン」と変更して活動を推進しています。地球市民一人一人がこの活動を支持し、次世代の子供たちのために植林活動をはじめましょう。
地球環境の修復のためには、自然の摂理に沿った行動=植林しか解決できないという認識を持つ事、科学に力では解決できないことを悟るべし!
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