大自然の法則を未来に引き継ぐ
インターネットの普及によって、さまざまな情報が入り乱れ
適切な判断をすることが難しい社会になっています。
地球温暖化による気候変動の問題も様々な情報が多すぎて
いったいどの情報を信じればいいのか分からないという声を
良く耳にします。
断片的な情報をさまざまなところから聞いてどのように判断すれば
いいのか迷ってしまうようです。
地球シミュレーターがかなりの精度で地球規模の状況を把握できる
ようになってきていますが、それでもまだまだ正確には把握できる状況では
無いことは明らかです。
いま、思い起こすべきは
「人間も自然界の一員の動物でその中で生かされている存在」
であることです。
大自然は宇宙の法則に従って1分1秒の狂いもなく巡り巡ってきます。
このところの気候変動で「春夏秋冬」の変化の仕方は、従来とは少しずつずれ
を感じますが、昼と夜や1年のめぐりは厳然とめぐっています。
「大自然の法則」は何にも勝る法則で裏切らない、
自然界や生命の營みにその法則に左右されて動いています。
人間は、それぞれの人がそれぞれの判断で行動しています。
しかし、統計や科學の物さしだけでは必ずしも正しいとは
言い切れない
自然を相手にする植林活動を通じて自然界を觀察したり、
野生のどうぶつのオランウータンの活動を觀察することから
「眞理」に到逹する道が開けるように感じています。
「インドネシア野植林体験ツアー」に参加することで、
このような背景を体感していただければと願っています。
自然の中ではすべてが自由で、平等な状況がすでにあることを
感じることで、地球環境の問題を考える機会になることを願っています。
すべては、次世代の子供や孫のために、今を生きるために、