地球環境の今を知り、行動を始めよう
◆地球の今の現実を知って~子供たちの未来は?
◆世界の二酸化炭素排出量は、1990 年以降50%以上増加。 水不足は世界の人口の40%に影響 を及ぼし、今後もその割合は増加すると見込まれる。 海洋漁業資源の乱獲は、生物学的 利用限界内の資源割合の減少へ導 いた。1974年の90%から、2011年 は71%へと減少している。
このような状態が続けば地球で人類が持続可能な状態で生存することが困難になります。
気温の上昇、生物多様性の喪失による感染症の増大、気候変動による自然災害の頻発など生存を脅かす事態を招いています。
このような環境変化により多くの生物が絶滅し続けています。今後、加速度的に地球環境の劣化が進むことが懸念され、生存、生命の危機に直面します。
◆最貧困層と最富裕層、
「2015年までに1日1ドル未満で生活する人口の割合を1990年の水準の半数に減少させる」というターゲットは達成されました。
しかし、大幅な進展は見られたものの、依然12億人が極度の貧困状態で生活をしています。
極度の貧困状態の人々のうち、3分の1がインド、3分の2がインド・中国・ナイジェリア・バングラデシュ・コンゴ民主共和国の5か国に住んでいます。
また、世界では5歳未満の7人に1人が低体重であり、4人に1人が発育不全です。貧困問題は今後も継続して積極的に取り組む必要があります。

★貧困地域とモリンガの生育地域がほぼ同じ分布
まさに奇跡、飢餓貧困に直面している地域とモリンガの生育分布がほぼ同じなことです。
食用にも活用できるモリンガを植林することが飢餓貧困を解決することにつながります。
自然分布地域ではモリンガの植林を普及し、他の地域ではモリンガの葉っぱや実などを購入することで、自分自身や家族が健康になり、しかも、貧困地域の人々の生活向上に
役立ち、その上、成長過程でCO2を早くたくさん吸収してくれるので、温暖化、気候変動に大いに役立ちます。
貧困の地域分布とモリンガの生育分布が重なる奇跡
◆紛争は貧困から、人間開発の最大の脅威
2014年末において、紛争のために 家を捨て去らなければならなかった 人の数は約6000万人に上った。
これは第2次世界大戦以降、最大の数字である。 紛争により、毎日、平均して42,000 人もの人が、強制的な移動を強いられ、保護を求めている。これは2010 年の11,000人に比べ、4倍の数である。
脆弱な国、紛争の影響を受けている 国々は、一般的に最も高い貧困率 を有している。
◆数百万人の貧しい人達は、未だに基本的サービスへのアクセスが無く、貧困と飢餓の中で暮らしている。
約8億人が未だに極度の貧困の中で生活 し、飢餓に苦しんでいる。
世界の約半数の労働者が未だに望まれない環境の中で働いている。
毎日約16,000人の子どもたちが、5歳の 誕生日を迎える前に命を落としている。
これらの死因の多くは予防可能なものである。3人に1人(24億人)が未だに改善されていない衛生施設を使用している。
9億4,600 万人が未だに屋外排泄を行っている。
8億8,000万人がスラムの様な環境下で 生活していると推定されている。
モリンガの植林と産物の販売により、収入を確保できるので貧困からの脱出が可能になります。
そのまえに「モリンガの葉や実を食べれば、栄養バランスのよい食物が得られます」
